こんにちは。

 

大西孝昌です。

 

昨日は、「スポーツバイオメカニクス×コーチング×ゴールデン・エイジ」の新しい取り組みである、保育園を対象とした『アスリート・キッズ・プログラム』の今季最終日でした。

 

今年の4月から、北九州市のきくが丘保育園が全国に先駆けて取り入れてくださる事になったのですが、事前導入という事で1〜3月の間に年長さんクラスのきりん組と年中さんクラスのぱんだ組にプログラムを受けてもらっていました。

 

(園の先生方へのコーチング導入は4月からなので、今のところは子供達のみにアプローチしています。)

4月2日から小学生になるきりん組の子供達には、たった3ヶ月しか接する事が出来ませんでしたが、結構大きな変化が見られ、先生方もとても驚いていました。

 

先生方曰く「この子は運動の苦手な子だな」とか「控えめで目立たない子だな」と思っていた子が目に見える形で変わったからです。

 

ハタから見ると、ただ単に遊んでいるだけにしか見えないのに、何故こうも変わるのか不思議でしょうがなかったのではないでしょうか。

 

しかし、このプログラムにはスポーツバイオメカニクスと、コーチングという科学的根拠に基づいた理論をふんだんに取り入れているのです。

 

ですから、合理的かつ効率的に子供達の可能性を伸ばす事が出来ます。

とかく、1番重要視しているのは、子供達のエフィカシー(自己の能力に対する肯定感)を上げること。

 

どうしても、この時期は親や周囲の人から躾という大義名分のもとに

 

「どれだけ時間かかってるの! みんなはもう食べ終わってるでしょ。グズグズしてないで早く食べなさい!」

「何度言ったらわかるの!静かにしなさい。みんなに迷惑なのがわからないの! 」

 

など、否定をされたり、唐突に常識を教え込まれますよね。

 

それが悪い事だと言うつもりはありませんが、あまりにも否定的な言い方をしてしまうと、子供達のエフィカシーは

 

「どうせ自分は何をやってもダメだから…」

「だって、怒られるし…」

「無理だよ。出来ないから…」

 

と、どんどん下がってしまうのです。

 

そうすると、その子は将来〝何をやっても上手くいかない自分〟という自己イメージに縛られて、本当に何にも出来ない人になってしまうのです。(もしくは、当たり障りのない、常識の中で身を細めて生きる人生を送る事になります)

ですから、このプログラムではとことん楽しんで、とことん成功体験を積んで、とことん褒めまくります。

 

ドーパミン+セロトニン体験を積み、神経ネットワークの形成をどんどん促し、ポジティブセルフトークをたくさんさせて「自分は凄いんだ!」と言う自己イメージを作っていきます。

 

もう、これでもか!と言うくらい子供達を褒めちぎり肯定するんです。

 

すると、エフィカシーの上がった子供達は、こちらが変われと言わなくても、自ずから変わっていくのです。

 

だから、3ヶ月で運動が苦手だった子が好きになって当たり前だし、控えめだった子がみんなの前で自分の意見を言えるようになるくらい当たり前なんです。

 

私はトレーナーという肩書きもありますから、スポーツを使った遊びというものを1つの手段として用いつつ、子供達のエフィカシーを上げているのですが、将来は別にスポーツ選手になれよ!と押し付ける気持ちはありません。

 

このプログラムを機に、

 

「私はなんでもできる!」

「私は何にでもなれる!」

 

と思える人になる事で、自分の夢や目標を達成していける人になってほしいと思っています

 

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