こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

ちょっとだけ明かします!コーチがコーチングでやっていることシリーズの第3回目です!

 

今日明かすのは、

 

「コーチはコーチング中にクライアント様の新しいゲシュタルトを組み上げている!」

 

ということです。

 

なにやら難しい言葉が出てきました。これは細かく説明が必要そうですね。

 

そもそもゲシュタルトとは何かというと知覚現象や認識活動を説明する概念で、部分の総和としてはとらえられない合体構造に備わっている、特有の全体構造のことを言います。

 

ちょっと、わかりやすくしますね。

 

たとえば、「ドレミ ドレミ ソミレドレミレ ドレミ ドレミ ソミレドレミド ソソミソララソ ミミレレド」という曲があります。誰もが小学校で習った「チューリップ」ですね。

 

これは、全体構造としてチューリップという曲と認識できますが、バラバラにするとド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドというひとつひとつの音です。

 

ではこのひとつひとつの音の総和はチューリップの曲かというとそうではありませんね。カエルの歌にもなり得るし、さくらにもなり得ます。ゲシュタルトとはこの様に部分の集合では捉えられない構造のことを言います。

 

実は、人間も同じようにゲシュタルトを持っています。人それぞれ、「自分とはこういう人間だ」というゲシュタルトを持っているのです。

 

それは、人の数だけあるのは言うまでもありませんが、ポジティブなものもあればネガティブなものもあります。

 

そもそもコーチング受ける方は、現状の自分を変えたいと思っていらっしゃるわけですから、コーチはコーチングの中で様々なアプローチをしながら、夢や目標(ゴール)を達成している時に必要なゲシュタルトに組み上げていくのです。

 

ゲシュタルトは異なるものがふたつ存在することが出来ないため、ゴール側のゲシュタルトが組みあがるとどういうことが起こるかというと、マインド(内側)と現実(外側)の整合性を合わせるために、急いでゴール側の自分になろうとするのです。

 

この現象を認知的不協和と言います。もうちょっとわかりやすく言うと、ゴールを達成するためのモチベーションが圧倒的に上がるということです。

 

いかがですか!?

 

この様に、コーチはまず既存のゲシュタルトを壊して、ゴール側のゲシュタルト構築するということを行うのです。コーチングの際にこの作業がないと、ダイエットをしたのにリバウンドをしてしまうのと一緒で、一向にゴールに辿り着けないからです。

 

ですから、コーチングを受ける前と後では全く違う自分が構築されていると思って下さい!

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また、アファメーション(自分自身で行うコーチング技法)によって変容していけるのも、まさに同じことが起こるからなんですね。

 

コーチングはとてもクリエイティブなものなのです!!