こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

ちょっとだけ明かします!コーチがコーチングでしていることシリーズの第9回目です。

 

今日明かすのは…

 

「コーチはコーチングで自我の重要性評価関数を書き換えている!

 

ということです。

 

自我 !?重要性評価関数 !? 何のこっちゃ???と思われますよね。

 

任せて下さい。詳しく説明しますね。

 

まず自我から見ていきましょう。そのままわかりやすく自己、自分と思って頂いても構わないのですが、今日の内容をより理解しやすくするために、自我を定義してみましょう。

 

自我を定義してみましょうというのは、“私とはこういう人間です”と表してみましょうという事です。

 

そうすると、

 

私は東京都に住んでいます。
私は男性です。
私はコーチをしています。
父は○○で母は○○です。
スポーツが大好きです。
etc…

 

もっとたくさん続くのは言うまでもありませんが、自分を定義しようとすればするほど自分を取り巻く他の情報を述べていますよね。

 

つまり、自我とは自分を取り巻く無数の他の情報と関係性を結ぶ点としての存在であるという事が言えます。

 

要するに、“自我とは他の情報との関係性で定義されるもの”という事になりますね。

 

そして次に重要性評価関数について述べていきます。

 

評価関数とは、情報をもとにその局面の評価値を計算する関数のことを言います。そして、そこに重要性と付くわけですからより重要なものから順番に並べた値の事になります。(数学アレルギーの方、引かないでくださいね。)

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誤解を恐れずに、かなり噛み砕いて言うならば、

 

「重要性の高いものから順に並び替える関数」

 

という事です。こう書くと何となくお分かり頂けるのではないでしょうか。

 

という事で、一通り難しい部分の説明が終わったところで本題の解説に入りましょう。

 

これまでの説明から「自我の重要性評価関数」とは、自分を取り巻く他の情報を重要性の高い順に並び替えたものであるという事です。

 

そして、その重要性は何によって判断されるかというと、その人の持つ“信念”(ブリーフ・システム)によってなのです。

 

コーチがコーチングによって自我の重要性評価関数を書き換えるとどうなるかというと、今までとは違った情報が重要性の上位に選ばれるという事です。

 

すなわち、新しい信念を形成するという事になります。

 

人は信念に沿った生き方しか出来ません。

 

書き換えを行う事でゴール側の信念が形成されるという事は、必然的にゴールへと向かっていく自我になるという事です。

 

逆説的に言えば、自我の重要性評価関数を書き換えない限り、それまでの信念に囚われてしまい、一向にゴールを達成する事が出来ないという事です。

 

いかがですか!?

 

実は、コーチはコーチングでこんなところにもアプローチしているのです

 

コーチはコーチングによってゴールの達成の仕方を教えるのではなく、ゴールが達成出来る自我に組み替えているのです!