こんにちは。

 

平昌オリンピックまでもう10日を切りました。

 

4年に一度の冬のスポーツの祭典がやって来ますね!

 

非常に楽しみでなりません!

 

ちなみに、(競技によっては大会日が異なりますが)あと10日を切った時点で選手が気をつけ始めなければいけない事はなんだと思いますか?

 

風邪や怪我は当たり前に気をつけなければいけない事ですが、もっと意識して取り組んでおかなければいけない事があります。

 

それは何かと言うと、競技会場をコンフォートゾーンにする作業です。

 

人はコンフォートゾーンの内側ではパフォーマンスが高く、外側ではパフォーマンスが下がるという事はこれまでのブログで申し上げて来たかと思いますが、平昌は地元韓国勢以外の選手にはコンフォートゾーンの外側になります。

 

実は日本選手団には不利な場なのです。

 

念のため、簡単にまとめておくと、

 

ホーム=コンフォートゾーンの内側

アウェー=コンフォートゾーンの外側

 

という事です。

 

ですから、開会式に合わせて平昌入りするのではなく、出来る事なら少なくとも1週間前には現地入りし、試合会場に慣れておく必要があります。(選手村は2月1日開村で、日本選手団は4日に入村だそうです。)

 

ちなみに、人の脳がコンフォートゾーンであるとみなす要因は何かというと、「どれだけそこに強い臨場感を感じられるか」と言い換える事が出来ます。

 

例えば、年収300万円の人は300万円の生活水準に強い臨場感を感じています。ですからそのレベルでの生活を心地よく感じますが、何かの理由で150万円まで落ちるとストレスになるし、逆に2000万円になっても不安になってしまい浪費して500万円の水準に戻ろうとしてしまいます。

 

ですから、2000万円の臨場感をたくさん体験して、その生活水準を当たり前にしておく必要があります。

 

臨場感とは五感で強く感じる事を言いますが、平昌オリンピックの場合なら、試合会場の物理空間の隅から隅までをいかに細かく具体的に感じられるかという事なのです。

 

平昌の雪質や肌寒さ、湿度の感覚、風の吹き方、会場施設の特徴などをしっかりと体験しておけば人間の無意識はそこをコンフォートゾーンとして捉えてくれます。

 

無意識にここはコンフォートゾーンだと自覚させぬままに戦う試合は、相手の土俵で相撲をとるようなものです。

 

そうならないためにも、早め早めに現地入りしてもらいたいなと思うばかりです。

 

ちなみに、どうしても直前にならないと行けない場合はどの様にすれば良いかわかりますか?

 

その時は、試合会場やそこで戦っている姿ををビジュアライゼーションするという方法があります。

 

インターネットなどで会場の詳細な情報を入手し、ビジュアライズを繰り返し繰り返し行う事です。

実際にその場に行くよりも効果は弱いかもしれませんが、行き当たりばったりで行くよりも会場をコンフォートゾーンにしやすくなります。

 

選手たちが最高のパフォーマンスを発揮して、悔いの無い試合を行うためにも、是非とも試合までの残りの日数で競技会場のコンフォートゾーン化をしておいて欲しいなと思います。