こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

皆さんは最適化というとどんなイメージがありますか?

 

環境に適応している。
無駄が省けている。
合理的に物事を遂行出来るようになる。
生産性が上がる。
効率性が高い。

 

こんな感じでしょうか。

 

これが仕事であれば、スムーズに作業内容をこなせそうですね。スポーツであれば、より質の高いプレーが出来ることでしょう。

 

実は、適化をする事によって、パフォーマンスはものすごく上がります。

skateboard-690269_640

 

ですから、会社で出世して社長にまで上り詰めたのならそれはその会社で1番最適化したということですし、スポーツ選手であれば優勝を成し遂げたり、最優秀選手賞を獲得できるような人は、その競技においてより最適化出来たということです。

 

そういう意味でも世界最多安打を樹立したイチロー選手の記録というのもバッティング技術における最適化の賜物と言えるわけです。

 

そこまではいかないにしろ、ほとんどの人間は何かしら自分の生きている世界の中で最適化をはかりながら生きています。

 

それは、あなたも私もその1人であることに間違いはありません。

 

例えば、今の給料に見合った金銭感覚で消費活動するのは最適化をしているからです。
最初のうちは時間がかかっていた仕事も、いずれ他の仕事と平行して処理できるようになっていくのも最適化によるものです。
自分の靴のかかとの磨り減り方さえも歩き方の癖に対する最適化によるものです。

 

いかがですか。

 

確かにそうかも!と思われたかもしれません。

 

この様な最適化なのですが、実はコンフォート・ゾーンの内側で起こる変化のことを言います。

 

自分の居心地の良い世界をよりいっそう居心地よく生きていける様に変化していくことなのです。私たちがいつの間にか安定してパフォーマンスを発揮出来るようになるのも、こういった最適化のお陰と言えるでしょう。

 

ただ、この最適化は、言い方を変えれば退化しているということでもあります。

 

良い状態になっているのに、なぜ退化なの!?と思われたかもしれません。

 

それは人類の歴史を見た時に、木から降りて二足歩行を始めた時からシッポを無くしていったことを考えると納得していただけるかと思います。環境に適応していく過程の中で無駄を省いていっていますよね。

 

ちなみに、ここで私が言いたいのは退化する事が悪いということではありません。

 

私たちは常々退化しているという側面があるということをきっちりと認識してもらった上で、進化をはかっていくことを勧めたいのです。

 

例えば、先ほどの例で言うと、年収300万円の金銭感覚に最適化していけば、年収3000万円は一向に成し遂げる事が出来なくなります。年収3000万円の金銭感覚がRAS(心理的盲点)となり、見えなくなってしまうからです。

 

つまり、最適化がなされるコンフォート・ゾーンから抜け出すことをしなければ、あなたの秘められた限りない可能性を閉ざしてしまう事になるのです。

 

そのためにも、コンフォート・ゾーンの外側へ行くという“進化するという選択肢”を持っていて欲しいのです。

 

もちろん、コンフォート・ゾーンの外側に飛び出すという事は未知の新しい環境に行くという事ですから不安や恐怖はあるでしょう。

 

しかし、確固たるゴールを掲げて飛び出せば、その環境に順応するために必要な変化が起こり始めます。この未知の環境における変化こそ進化なのです。

 

この様に、コンフォート・ゾーンの内側で変化を遂げていくことを最適化というのに対して、コンフォート・ゾーンの外側で変化を遂げていくことを進化と言います。

 

今、300万円の金銭感覚で最適化しているのであれば、3000万円のフィールドに進化をはかってみてください。3000万円の世界で最適化が出来た方が限りなく可能性が増えます。もちろん、1億円の世界へと更に進化を遂げても良いわけです。

 

意志を持って臨めば、いくらでも進化をし続けていく事は十分に可能なのです。

 

私たちはアメーバだった頃から、何度も進化を遂げて人になりました。そこには、およそ40億年と言う歳月を要しました。

 

しかし、私たちは脳の発達により、自らの意志で一生のうちに何度も進化出来るようになっているのです。

 

そして、あなたは今、進化することの意義を知りました。384182e2a156d34a26a54a13a1d1460e_s

 

あなたはこの先、どんな人生を送りたいですか。