こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

1月も終盤にさしかかってきましたが、本当に寒いですよね。あまりの寒さについつい口数も減ってしまいますね。

 

ちなみに、皆さんは1日にどれくらい会話をしていますでしょうか。

 

相手がいなかったとしても、自分自身に対してセルフトークをしている時もあります。そう考えると、脳が言語を想起している量は相当なものだと予測がつきますね。

 

雑談から真剣な仕事の話まで、日々様々な内容の話をしているかと思いますが、皆さんに、是非試してみてもらいたいことがあります。

 

それは何かというと、まる1日、否定をしないで過ごしましょう!ということです。

 

どうですか? 簡単だと思いますか!?

 

私もコーチングを学び始めた頃に何度も挑戦しました。

 

やってもらうとわかると思いますが、これが意外と難しいのです。自分が思う以上に、自分にも他人にも否定をしてしまっているのですね。

 

「そんなの無理。無理。」

「自分にはもったいないです。」

「はい、ダメ。やり直し。」

「そんなの出来るわけないでしょ。」

「やめておいた方がいいよ。」

 

まあ、数えあげればきりがないのですが、結構当たり前のように使っています。

 

何故、今回私がこのような提案をしたかというと、否定にはあらゆる可能性を奪ってしまう情報エネルギーがあるからです。

 

そして、人は否定をされると、自身のエフィカシーを下げてしまいやすいのです。

 

どんなに否定されても「いや、関係ない!」と、まともに受けないでいられるならいいのですが、多かれ少なかれほとんどの人は心がヘコんでエフィカシーを下げてしまいます。

 

ですから、決して自分にも他人にも否定をしないで欲しいのです。

 

「どうせ俺はダメ社員だ。」

「所詮使えない補欠部員ですよ。」

「足を引っ張る後輩なんです。」

「どうせ稼ぎの悪い亭主だよ。」

 

否定されることでこういった信念(Belief system)が組み上がってしまうと、無意識がそちらに向かって積極的に働くので、本当にそのように生きて行くことになります。

 

それはさすがに嫌ですよね。ですから、何度も言うように否定することをやめてみましょう。

 

もし、あなたが上司で、失敗をした部下に諭すのであれば、叱責するのではなく何を改善すればうまく行くのかを気づかせてあげればいいのです。

 

なかなか上手くならない部員を指導するのなら、出来ない事を怒るより、うまく行っている人との間にどういう違いがあるのかを気づかせてあげればいいのです。

 

全てはゴールから。ゴールがあって、認識が生まれるのです。

 

怒ったり、否定するのではなく、ゴールにしっかりと目を向けさせてあげることをしてあげてください。そうすれば、さっきまでスコトマとして隠れていたものが認識し始めて、自分の取るべき行動に気づくようになります。

 

そして、「出来るよ!」と確信を持って見守ってあげてください。我々が周囲に対して行うべきは、お互いの自己評価を上げ合うことです。


そうすれば、セルフ・エフィカシーだけでなく、コレクティブ・エフィカシー(セルフ・エフィカシーに対して、集団でのエフィカシーのことをいいます。)が生まれてもっともっと大きなことが実現出来るようになります。

 

ですから、今日からは是非とも否定をしないで生活することに挑戦して欲しいと思います!