こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

今日はなんと、皆さんにPK職人になって頂こうと思います。

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PK職人とはサッカーのペナルティーキックを得意とする選手の事ですね。

 

PKってテレビで見ているだけでもかなり手に汗握りますよね。大一番の試合なら実際にボールを蹴る人はかなりのプレッシャーを感じていることでしょう。

 

ちなみに、プロの選手のPK成功率は大体6~7割だそうです。確率の上では7割りも優位なPKですが、いざ外そうものなら相手サポーターからヤジが飛んだり、味方のサポーターからも怒号が出ます。

 

ちなみに、あなたが選手だった場合、自らPKを蹴りますか?それとも他の選手に任せますか?img_0594

 

「任せます…。」

 

そう思われたあなた。

 

あなたの奥に潜んでいる「俺に蹴らせろ!」という勇気を呼び覚まそうではありませんか。

 

なぜ私がこの様な事を言うのかというと、サッカーの様なスポーツだけでなく、私たちの人生の中で“勝負どころとなる場面”が幾度となく押し寄せます。

 

告白する時、取引先でプレゼンする時、大勢の前でスピーチする時、上司に意見する時、独立起業する時、自分の正義を貫こうとする時…。もちろん、もっと色んな場面がありますよね。

 

だからこそ、このような勝負どころで皆さんに圧倒的に優位な状態で挑戦してもらえるように、マインドの仕組みを解説していこうと思います。

 

そもそも、なぜ蹴りたくないと思うのでしょうか。

 

多分、皆さんはもう気づいていらっしゃるかと思いますが、 “万が一失敗してしまった時のこと”を考えてしまうからです。

 

上手く決める事が出来なかった瞬間に周囲から誹謗や中称を浴びたり、自分のプライドがズタズタにされてしまうことは容易に想像がつきますよね。とかく、成功した時よりも失敗してしまった時のイメージのほうが、より鮮明に頭の中に浮かび上がってきやすいものです。

 

これは、人間が危機を察知した時に、偏桃体がそれを回避しようとする原始的な脳の作用によるものですから、致し方ないと言えば致し方ないことです。

 

ですから、不安を感じるのは当たり前のことであり、人間である以上、ほとんどの人がこの様に思ってしまっていてもおかしくないということです。

 

しかし、そんな中でも本田圭佑選手の様に仲間からボールを奪ってでも「俺に蹴らせろ!」という人がいるのも事実です。そして、平然と決めてみせますよね。

 

なぜ、その様なことが可能なのでしょうそか?

 

それは、自ら蹴りに行こうとする人は高いエフィカシー(自分の能力に対する肯定感)を作り上げているからに他なりません。

 

さらに言えば、エフィカシーが高いがゆえに、自らPKを蹴って決めてみせるということがコンフォート・ゾーン(安定的に高いパフォーマンスを発揮できる領域)になっています。

 

ですから、むしろこんなチャンスで蹴らない方がコンフォート・ゾーンから外れた行為であり、エフィカシーを傷つける行為となるのです。

 

どうですか。ご納得いただけましたでしょうか。

 

こういう場面でのマインドの仕組みが理解できれば、あとはもう、そこに対する対策を講じるのみです。

 

エフィカシーを上げるためにする事は実に簡単です。

 

まずは、24時間、圧倒的なまでにポジティブなセルフトークをし続けること。

 

セルフトークが積み重なることで、その人の信念が形成されます。人は信念に沿った生き方しか出来ません。また、この信念こそあなたにとってのコンフォート・ゾーンとなります。

 

ですから、「こんなの自分には余裕だ!」「このプレッシャーがむしろ心地よい!」などど、声に出しても出さなくてもいいですから、常にポジティブな言葉を使うようにしてください。

 

それから、ビジュアライゼーションを行うことも大事です。

 

コーチングの大家、ルー・タイスの有名な方程式に「I×Ⅴ=R」というものがあります。IはIMAGE(イメージ)、VはVIVIDNESS(臨場感)、RはREALITY(現実)を表しています。

 

つまり、臨場感をともなったイメージは現実になるということです。(フレッシュなレモンをかじっている瞬間をイメージすると唾液が出てくるのがまさにそれです。)ですから、あらかじめ何度も何度もPKの場面で鮮やかにシュートを決めて歓喜に沸いているシーンをビジュアライズしておくのです。

 

実際には体験していなくても、脳の中で現実として何度も体験していることですから、実際にPKの場面がやってきても、偏桃体が働いて不安に思うことはなくなります。

 

この様に、脳の仕組みを知ったうえで、それを上手くコントロールしていけば、どのような不利だと思われる場面でも圧倒的に高いパフォーマンスを発揮する事が出来ます。

 

マインドの仕組みを知れば、誰だってPK職人になる事は可能だということです。

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あなたの人生はあなたのものですから、そこで大事なPKを蹴るのはあなたであって欲しいと思います。

 

あなたのシュートで勝利がもたらされることを祈っています!