こんにちは。

 

本田圭佑選手がパチューカ残留を明言しました。

 

クラブワールドカップ中は、この試合を踏み台に欧州リーグへ戻るのではないかと噂されていましたが、自らの口で否定しましたね。

 

コーチの私の立場からすれば、パチューカに残ろうとも欧州へ移籍しようとも、本人の判断を尊重します。

 

なぜなら、人は行う選択の全てが最高の選択であるからです。

 

考えてもみて下さい。誰が好き好んで最低の選択をするでしょうか。

 

これと決めたのであれば、誇りを持ってその選択の通りやっていけば良いのです。

 

今回、本田選手はきっと彼の大きな未来の目標(ゴール)から逆算してパチューカとの契約延長を選んだのでしょう。

 

だから将来それを叶えた時、パチューカで良かったと心から思うはずですし、叶わなかったとしてもパチューカを選択したことを決して後悔しないはずです。

 

ちなみにですが、本田選手がパチューカ残留をする事でのアドバンテージを考えてみました。

 

まず、「僕はワールドカップ当落線上の選手」と言っていましたが、来年6月のワールドカップまでに代表復帰する事を考えると、レギュラーで活躍出来る今のチームは試合勘をより磨いていけますよね。

 

それから、標高2500mでの試合はそれだけで高地トレーニングになりますから、大会では相当有利になるでしょう。(クラブワールドカップはキレキレな上に、2試合240分フル出場でした。)

 

あと、移籍をする事によって、それ相応の時間が練習に費やせなくなるのを防げるというのもあると思います。

 

何より、メキシコでプレーする事によって、今年の9月に起きたM7.1のチアパス地震(死者は300人以上、被災した建物や家屋は1万1000棟に上る)での被災された人々に勇気と希望を与えられるというのもあるでしょうね。

 

思考の抽象度の高い本田選手の事ですから、本人にしかわからない、もっと色んな想いと考えがあってのことと思いますが、引き続きパチューカでの活躍を見守っていきたいなと思う次第です。