こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

私たちは大人になるに従ってあらゆる知識を蓄え、経験を積み、色んな事が出来る様になっていきます。子供の頃に比べれば間違いなく多くの能力を発揮出来る様になっていますよね。

 

しかし、その一方で日に日に無くしてしまうものがあります。

 

それは何だと思いますか?

 

ちなみに、これは誰しもが持っているものです。

 

私はコーチになってから、改めてこれを大事にするようにしています。

 

では、もったいぶらずに答えを言いましょう。

 

それは「なぜ?」という疑問です。

 

小さい頃は色んなもの疑問を持っていたはずです。

 

「なんで女の子はスカートなの?」
「なんでお空から水が落ちてくるの?」
「なんで飛行機は空を飛べるの?」
「なんで電話から声が聞こえるの?」
「なんで受験勉強しなきゃダメなの?」

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あらゆることが不思議で仕方ないことであり、違和感に感じることばかりでした。

 

しかし、私たちは大人になるに従ってあらゆるものを一般化し、ルール化し、常識化して考えることをしなくていい様にしてしまっています。

 

そんなの当たり前じゃん。いちいち脱線してたら何にも出来ないよ!と思われるかもしれません。

 

確かに。最適化していくという事はとても大切なことです。

 

ただ、あらゆるものを当たり前に受け入れていくだけの人生では、周りの人と同じ人生を送るということにしかなりません。仕事にせよ、家庭にせよ、プライベートにせよ、あらゆる当たり前に対して「なぜだろう?」と視点を変えてみる事が今まで見えていなかったものが見えるようになる大きなチャンスなのです。

 

例を挙げると、ニュートンが万有引力の法則を思いついたのは「なぜ、リンゴは落ちるのだろう?」とりんごの落下現象を疑問に思ったからです。それから、コペルニクスが地動説を導き出したのは「神様が宇宙を創ったのならなぜもっと正確でシンプルにしなかったのだろう?」と天動説による暦の誤差に疑問を持ったからです。

 

これら2つの事例は当時の世界的な一般常識を覆したとてつもないパラダイムとなりました。

 

それから、疑問を持つことによって大きく変わったものは今の時代にもたくさんあります。

 

ダイソンの羽根の無いエアマルチプライヤーも扇風機の羽根の概念を疑ったことで生まれたものですし、伊藤園のお~い!お茶もお茶はタダで飲めるものという常識を疑って販売されたものです。

 

このように、「なぜ?」という問いの中にはものすごい可能性が秘められているのです。

 

ですから、大人になって社会に適応すればするほど、身の回りの当たり前に対して「なぜ?」と投げかけて欲しいのです。今までスコトマになっていたものが外れて思いがけない事実を獲得出来ることも夢ではありません。

 

常識化という思考停止から抜け出し、自ら考えて創り上げていく人生にしましょう!

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いつまでも子供の心を忘れずに、好奇心旺盛でいたいものですね。