こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

今日は、“他者に対する自分の役割り”について述べていきたいと思います。

 

一見、重いテーマのように思えますが、全くそんなことはありません。むしろ、ここを知っておくだけで、夢や目標を達成しやすくなるばかりでなく、多くの人を幸せにする事が出来るようになるのです。

 

ですから、いま夢や目標も無く、何にもやる気が起きないという人でも、ぜひ押さえておいて欲しいと思います。

 

そもそも、なぜ役割りというものを取り上げているのかというと、私たちの住む世界は“関係性”によって作られているからです。

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これは、釈迦の唱えた縁起の思想そのものなのですが、“関係性が存在を生み出す”という考えによるものです。

 

例えば、今、あなたが見ているこのブログは、あなたに対して何らかの情報与えるという関係性を持っています。


それから、無意識に呼吸をしているかと思いますが、酸素はあなたを生きながらえさせるための条件としての関係性を持っています。


親に対しては、血の繋がった親族という関係性がありますし、先生や上司には教えを受けたり指示を仰ぐという関係性があるかと思います。

 

人によって関係性の持ち方はそれぞれだと思いますが、私たちはそうやって関係性を繋いだものの世界の中で生きているわけです。

 

即ち、私たちはあらゆるものから関係性を通して一定の役割りを享受し、それと共に自分自身も他者に対してあらゆる役割りを果たしているという事になります。

 

では、ここで考えてみましょう。

 

あなたの会社(学校)での役割りとは何でしょう。

 

上司に対してどういう役割りを果たしていますか。

 

部下に対してどういう役割りを果たしていますか。

 

両親にはどういう役割りを果たしていますか。

 

愛する人にはどういう役割りを果たしていますか。

 

子供に対してはどういう役割りを果たしていますか。

 

所属している業界にはどういう役割りを果たしていますか。

 

政治に対してはどういう役割りを果たしていますか。

 

平和に対してはどういう役割りを果たしていますか。

 

どうですか。

 

すぐに答えが出ましたか?その答えに本当に誇りを持てますか?

 

もし、誇りを持てなくても構いません。こうやって、現状の自分を客観的にみるという作業はとても大事なことです。

 

実は、わざわざこのブログで役割りを見つめなおしてもらったのには訳があります。

 

あなたが他者に対して果たせる役割りといった時に、その視点はどこにあるでしょうか。ほとんどの場合が、自分にあると思います。自分の目線から見た他者への役割りです。

 

それを、少し抽象度を上げてみて、他者の視点で考えてみましょう。他者があなたに期待するであろう役割りとは何か!?という視点です。

 

このほんの少しの視点の違いが大きな変化を生みます

 

もし、納得がいかないなら、この視点でもう一度先ほどの質問に答えてみて下さい。ガラッと答えが変わってくることがわかるでしょう。

 

ちなみに、自分の他者に対する役割りが変わるとどうなると思いますか。

 

他者にとっては、期待する結果を得られるわけですから、とても幸せになります。

 

そして、自分にとってはどうでしょう。

 

自分の役割りを今までのものと変えるという事は、関係性を変えるという事になります。関係性が変わるという事は、それは自我が変わるという事に他なりません。

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自分を取り巻く他者に、より素敵な役割りを与えられる自我は、今までの自我と全く変わったものとなります。

 

ですから、常に、あなたが他者に対して果たせるであろう役割りは何かという事を高い視点で考えて日々生きて欲しいのです。

 

自我を取り巻くあらゆる他者に対して、期待に沿うだけの役割りを提供出来るあなたは、圧倒的にエフィカシー(自己能力の肯定感)が上がり、どんな夢や目標であっても叶えられる様になるのです。