こんにちは。

 

苫米地式コーチング認定コーチの大西です。

 

突然ですが、皆さんは、普段の生活の中で周りから自分がどのように見られているかということを意識していますか?

 

「全く気にしていませ~ん!」と言う人はほとんどいないですよね。

 

髪をセットしたり、メイクや髭を剃る事をしますよね。着るものにだって気を使うと思います。それから、好きな子の前ではカッコ良く(可愛く)振る舞ったり、上司の前ではキビキビ動いたりするのも周りの目を意識しているからですね。

 

このように、数え上げていけばキリがありませんが、他人の目を気にすることは非常に多いです。そして、その上で人はとるべき行動を決め、行動しています。

 

実は、人は主観的に考えたり行動しているわけではなく、“他人の目を通す”と言う作業を介して自分自身を捉えているのです。

 

もっと具体的に言うと、自分ではない他人が、自分の事をこの様に見ているだろう(思っているだろう)という目線で動くということですね。

 

学校だったら、生徒は仲間や先輩、後輩、そして先生の目を通して自分自身を見ていますし、会社だったら、職場の仲間や顧客、上司の目通して自分自身を見ています。

 

それぞれの立場(自分との関係性)をもとに“自我”を形成しているのです。

 

ですから、上司と話をする時と、後輩と話をする時と顧客と話をする時はそれぞれ振る舞い方が違いますよね。同じ調子で接していませんよね。

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つまるところ、自分とは“他人の心に映る自分像の想定”なのです。

 

ですから、自分が他人にどう見られているかという受け取り方次第で自分の生き方がかなり変わってくるのです。

 

これは凄いことです。何故なら、他人への見え方を操作すれば、自分が変わることが出来るからです。自分が成功したいなら、成功しているふりをすれば、周りがそのように見るので、成功せざるを得なくなります。

 

出世したいなら、社員ではなく、経営しているものの立場に立って働いていれば、周りがその手腕があるとみなしますから、本当に経営手腕を振るえるようになります。

 

オリンピックに出たいなら、既にオリンピック選手のつもりで練習をし、サインをしたり、インタビューに応えることです。周りがオリンピックに行く人間だと思えば、あなたはオリンピック選手になれるということです。

 

どうでしょう。こんな素敵なことはありませんね。

 

そして、もっと凄い事があります。逆手にとって考えると、自分だけでなく他人をも変えることが出来るのです。

 

例えば、もし、自分の子供がお友達におもちゃを貸してあげないで自分一人で独占してしまったとしましょう。でも、皆に優しくしてあげられるお兄ちゃんだよね。という目で見てあげるのです。そういうお兄ちゃんになります。

 

どんな事でも直ぐに諦めてしまいやすい性格の部下に対して、なんだかんだ言って、お前は必ずやり切って成果を出す後輩だという目で見てあげるのです。そして、そういう目線のもとに接するのです。少し時間はかかっても、上司の期待に応える人間になります。

 

如何でしょうか⁉︎この様に、見せ方や見方を変えるだけで、自分も他人もいくらでも変えていくことが出来るのです。

 

ですから、もし、今の自分がドジでマヌケで、仕事が要領良く出来なくて、全くモテることもなく、どうしようもない奴でも心配に及びません。

 

優しくて誠実で、フットワークが良く、テキパキ仕事をこなして、髪型と着こなしをバッチリ決めて、なんでもこなせる人を演じて下さい。

 

実際に、ポカをしても良いんです。仕事でミスしても良いんです。あくまで “ふり” ですから。

 

hair-1450045_640周りが「アイツ変わったね。」「なんか良くなってない⁉︎」「なかなかやるよね!」と言い始めたらこっちのもの。あなたは、もうそうならざるを得なくなります。

 

他人の目を逆手にとって、なりたい自分にどんどんなって行きましょう!