こんにちは。大西孝昌です。

 

平昌冬季五輪の競技開始時刻がほぼ全て午前10時の開始となる事が決定し、色んな方面で物議を醸している様ですね。

 

実は、この様な事は今回が初めてではありません。

 

過去に北京オリンピックでもお昼の時間帯に決勝を行うという事がありました。

 

さて、これはどういう事なのでしょうか!?

 

実は、IOC(国際オリンピック委員会)は放映権を売りに出しています。そして、その放映権は資金力のあるアメリカのNBCが買い取ります。

 

そうなるとどういう事が起こるかというと、高い値で放映権を買った側は発言力を得ますから、自国に有利な様に競技時間帯を調整する事が出来るのです。

 

韓国とアメリカの東海岸は14時間ほど時差がありますが、ちょうど、東海岸の人たちが一仕事を終えて、家に帰った頃の時間帯にゆっくり見られる様に設定されたためと思って下さい。

 

まあ、日本は特に羽生結弦選手に期待がかかっていますが、日本の放送業界、ならびにスケート界は夜のゴールデンタイムではないことにやきもきしているでしょうね。

 

ちなみに2020年の東京五輪もそうなりますよ。

 

いくつかの競技ではお昼に試合(ならびにLIVE中継)を行って、夜はハイライトなんてことになるでしょう。

 

ですから、私はオリンピックを目指している方々にコーチングを行ったり、セミナーや講演をする時は、ビジュアライゼーションを昼と夜のどちらで行うのかを調べた上でやりましょうとお伝えしています。

 

いくらホームの日本と言えども、夜に試合を行うイメージをしていて試合当日がお昼だったら無意識はコンフォートゾーンの外側であると判断し、パフォーマンスが落ちますからね。

 

という事で、皆さんの中にもイメージトレーニングをしたり、ビジュアライゼーションをして試合でイメージ通りに体を動かせる様に日々取り組んでいらっしゃる方もいると思います。

 

時間帯や季節はしっかりと把握し、十分に気をつけて行って下さい。