こんにちは。大西孝昌です。

 

スポーツをされている方は、何かに憑りつかれたかの様になかなか勝てなくなってしまうという経験をされたことがあるかと思います。

圧倒的に実力差(個体的なスペック差や年齢差)があるのならまだしも、そうでもないのに勝てなくなってしまうのには実は原因があります。

 

ちなみに、皆さんは、その原因は何だと思いますか?

 

実は、映像が関係しています。

 

映像とは何か?

 

映像というのは、その選手が頭の中で見ているイメージのことです。

 

人の無意識は、想起した映像を実現させるように働く仕組みが備わっています。

 

ですから、勝ち続けているチームというのは、選手一人一人が試合中に大活躍して勝っている映像を常に見ていますし、負け込んでいるチームはミスをして負ける映像を常に見ているのです。

 

表層意識上は「勝ちたい!」とは思うものの、1度鮮烈な負けをして、それを選手が頭の中で何回もリピートしてしまうと、がっつりと無意識の中にその映像を刷り込んでしまうのです。

 

そして、無意識は当たり前の如くイメージを物理空間で実現化させるべく働き始めます。こうなると、わけもわからないままの負けロードへの突入です。

 

では、この様な負けロードから脱出するには、どの様にすればいいでしょうか?

 

それはいたって簡単で、勝っている(もしくは活躍している)映像を観るようにすることです。

F1のレーサーは、コースアウトしてフェンスにぶつかりそうになった時、必ずリカバリーポイントを見るように訓練をつまされています。(壁を見ると壁にぶつかるので。)

 

これと同じように、見る映像を変えてしまえばいいのです。

 

ですから、過去の自分たちが大活躍していた試合の映像や、勝っていて調子が良かった時の映像をしこたま見ることで無意識に刷り込んでしまいましょう。

 

かつて、自己啓発の大家であり、コーチングの祖であったルー・タイス(Lou Tice)はこの様に言っていました。

 

「全ての意味ある永続的変化は内(マインド)に始まり、外(物理身体)に広がる」と…。

 

ですから、勝ちたい時にはマインドの中で自身が大活躍し勝っている映像を見るようにして下さい。

 

勝ち続ける選手やチームというのは常にそのようにしています。